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高齢者は特に注意!降圧剤の服用が突然の病の原因に!

高血圧は様々な合併症を引き起こす要因としても認められている様態です。
そのため特に重度の高血圧と診断された場合には、血圧を下げるための降圧剤の服薬が求められることもあります。
一口に降圧剤と言ってもその種類は様々で、降圧の方法も変わってきます。
血圧上昇物質の働きを阻害するもの、心臓から放出される血液の量を抑えるもの、また体内の余分な塩分をできるだけ多く排出させようとするものなどが、その一例としては挙げられます。
ただしいずれにしても、薬の力で体に働きかけ、そして血圧を下げる作用を持っているものですから、体に対しての負担は避けられないと言う側面があります。
降圧剤は、血圧を上げないためには飲み続けることが必要な薬です。

そのため最近では、長期にわたり降圧剤を飲み続けることが体への負担の蓄積につながるのではないかとの指摘もあがってきています。
そしてその結果、特に高齢者においては様々な副作用が出てくる恐れもあるのではないかとも言われています。
たとえば降圧剤によって一時的に血流が弱くなることは、脳への血液供給量が不足することにもつながります。
それが長く、そして定期的に続くと、脳細胞の不活性化を招くことも考えられます。
そうすると高齢者になってから、突然、認知症を発症するリスクが高くなるのではないかと言われています。

また突然、心疾患や脳血管疾患にかかる恐れがあると言うことも指摘されており、これは特に高齢者においては顕著だと言われています。
心疾患や脳血管疾患のリスクを下げるために降圧剤を服用することが、逆にそのリスクを高めるかもしれないと言うのは皮肉なことですが、これは結局、薬の力で一時的に血圧を下げても、薬効が切れればまた元の状態に戻るため、そしてむしろ血管にかかる負担は大きくなるためだと言われています。
心臓や脳の血管に対する突然のダメージを防ぐためには、降圧剤についても考える必要があります。